秋田県内では数少ない野外博物館（フィールド・ミュージアム）であり、
平安時代の律令制を支えた人々の歴史を体感できる学習などの場として
活用されている国指定史跡の払田柵跡（ほったさくあと）。
さまざまなイベントなど地域間交流の場として、また憩いの場や
行楽の場としても活かされています。
小さなお子さまも安心の広々芝生ですので、ピクニック気分が楽しめます！
2025年は8月15日に夜空を彩る花火が打ち上がります(*^-^*)

■払田柵跡（ほったさくあと）とは、、、
払田柵跡は平安時代の初めころ（約1,200年前）、律令国家が
この地方の統一を進めるために造った政治的・軍事的拠点として、
また、儀式の場としての役割を持っていたと考えられています。
昭和6年（1931）に、秋田県内では初めて国史跡に指定されました°˖✧*✧˖°

◎払田柵総合案内所（〒014-0802 秋田県大仙市払田字仲谷地95）が設けられており、
柵の案内人が国指定史跡『払田柵跡』をから政庁等まで解説・案内してくれます。
払田柵跡へのお越しの際は、ぜひご利用ください。
TEL 0187-69-2397 FAX 0187-68-2397
オフィシャルサイト：https://www.city.daisen.lg.jp/docs/2013110600150が

■払田柵跡の保存整備について、、、
払田柵跡では、発掘調査の成果に基づき昭和57年（1982）から
史跡整備を継続して行っています。
平成6年（1994）には、遺跡の正面玄関ともいえる外柵南門が復元されました。