日本を代表する火祭り「青森ねぶた祭」は、武者や歌舞伎、神話などを題材に作られた大きな人形型が街なかを練り歩く勇壮華麗な祭りです。その起源は、七夕様の灯籠流しの変形といわれていますが、定かではありません。奈良時代に入った七夕祭と、青森にある風習と精霊送り、人形、虫送りなどの行事が一緒になったとも伝えられています。
魂からほとばしるエネルギーを燃やす「青森ねぶた祭」、宵に浮かび上がるねぶたと、囃子に乱舞する跳人(ハネト)。見ているだけでも体が熱くなるほどの興奮です。さらに、一緒に跳ねると興奮が倍増。ハネトは自由参加ですので、事前の登録や当日の受付もありません。ハネト衣装(正装)を着てご参加ください。
コロナ禍により中止となった令和3年度青森ねぶた祭の代替事業として、今年制作された大型ねぶた9台と昨年のねぶた師支援クラウドファンディングで制作した特別ねぶた1台を、8月27日に青森ケーブルテレビ市民チャンネル生中継ならびにライブ配信によりお披露目いたしました。
■ライブ配信URL
https://www.nebuta.jp/2021videodist.html
※配信動画は2022年3月31日までご視聴いただけます